AIU(国際教養大学)の対策カリキュラム
APU(立命館アジア太平洋大学)の対策カリキュラム
APU(立命館アジア太平洋大学)の総合型選抜は、論述型、探究型~ロジカル・フラワーチャート~、活動アピール方式、帰国生徒、国際バカロレア(IB)の 5 種類があります(タップで攻略記事が開きます)。それぞれ試験形式と配点の重みはちがいますが、共通して重視されるのは志望理由書、エッセイ、面接です。
APU は、とくに国際的な教育環境と起業家教育に力を入れています。自分なら APU の環境や人をどう活用しどう貢献できるのか、書類に落とし込み、論述試験や面接でアウトプットできるよう対策を行います。
慶應義塾大学 SFC の対策カリキュラム
早稲田大学 国際教養学部の対策カリキュラム
ICU(国際基督教大学)の対策カリキュラム
総合型書類提出期限 |
総合型本試験
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学校推薦書類提出期限
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学校推薦本試験
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慶應義塾大学SFC |
9月2日 |
総合政策10月19日、20日
環境情報10月26日、27日 |
募集なし
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募集なし
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早稲田大学 国際教養学部 |
9月7日
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10月27日
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募集なし
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募集なし
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ICU(国際基督教大学)
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9月10日
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10月19日
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募集なし
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募集なし
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APU(立命館アジア太平洋大学)
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9月17日など複数回実施
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9月28日など複数回実施
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募集なし
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募集なし
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AIU(国際教養大学)
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9月24日
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10月19日、20日
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11月8日
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11月23日、24日
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13:00 - 18:30
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まずは自己分析ワークシートを作成し、メンター(能登、柏)とのディスカッションを通して自己理解を深めます。ただ私たちの経験上、受験生の将来キャリアが一気に明確になる瞬間は「課外活動の中で、苦労して自らアウトプットした瞬間」です。そのため、課外活動も活用しながら将来キャリアを見つけます。併行して、第一志望校以外の将来キャリアに合う大学・学部を探します。
将来キャリアが見えてきたら、志望理由書やその他の提出書類を作成します。志望理由書は、大学に自分を売り込むための交渉カードです。「なぜ私はこの大学を志望するのか」という受験生側の視点だけでは合格は見えません。「なぜこの大学は私を合格させるべきなのか」という大学側の視点で志望理由書を完成させるよう対策します。志望理由書の作り方は、本サイトの別記事「志望理由書に書くのは 3 つだけ。」もご参照ください。
学部の専門分野に関する研究論文や小論文を読みこむとともに、自分の思考を文章に落とすトレーニングを行います。例えば国際教養系の学部であれば、国際関係論、政治、経済、教育、文化、また統計データの読み取りなど幅広い専門分野を扱います。
とくに国立大学の総合型・学校推薦選抜や、慶應 SFC AO 入試のように「研究者としての資質」を問われる入試では、専門分野の知識と研究計画の具体性が合否のカギを握ります。メンター(能登、柏)とのディスカッションや研究論文の調査・読み込みを通して、研究テーマの発見、研究論文の理解力向上、研究計画への落とし込みなどを行います。
また、課外活動を通して専門分野の知識と体験を得ます。GTE® 日英ディベート部やサマースクール、ビジネスプラン・グランプリなど私たちが主催する課外活動に参加したり、運営スタッフとして参加します。
これは実績を積むためではありません。ぼんやりとした社会課題を自分事に落とし込み、自分に何が貢献できるか自分の頭で思考し行動するためです。
私たちの課外活動以外にも、他の団体や大学、自治体等はとても優れた課外活動(ボランティア、研究、コンテスト等)を主催しています。受験生の将来キャリアに合う課外活動を探すなどサポートします。
小論文対策は、「知識」「読解」「論理展開」を重視して対策します。
思考の材料となるさまざまな知識がないと良い小論文は書けません。知識がないと本文の読み取りさえも難しいです。そのため、小論文過去問をとっかかりにして身につけるべき知識をアドバイスします。
とくに重要なのは『小論文の設計図』の作り方です。「導入部でこう示せば、主張のテーマ設定がより明確になる」「本文の論理展開は並列型ではなく対比型で示せばより伝わる」など、他の人が見て納得しやすい論理展開にするための改善点と改善案を示します。本サイトの別記事「小論文の設計図の作り方、過去問の活用法」もご参照ください。
面接対策は、礼儀正しくドアを開けるとか元気よく話すとかのマナーについての面接対策は無意味です。面接で問われることは、突き詰めると「大学とマッチするか?」と「専門知識は十分か?」の 2 つだけなので、これらの理解を深めるように練習します。
難関大学の小論文は、実質的に「現代文・英語・政治経済の総合問題」です。「筆者の主張を 200 字で要約せよ」「下線部を英作文せよ」「投票行動のグラフデータから言える傾向を論述せよ」というような設問が頻繁に出ます(例えば、筑波大学の推薦入試の過去問や、早稲田大学 国際教養学部 AO 入試の過去問を見てください)。
これらの試験を突破するには学力向上が不可欠です。そのため私たちは、「小論文を書く力」だけでなく「現代文の読解力、要約力の向上」「英検対策」「政治経済など教養知識の習得」を重視して指導しています。
とくに、英検や TOEFL, IELTS などの英語資格スコアは、現実的に合否に大きく影響します。GTE®PREP 塾では、Reading, Writing, Listening, Speaking の英語4技能すべてについて、英検等の対策を行います。
入塾金 :
3 月末までの入塾 22,000 円(税込み)
5 月末までの入塾 77,000 円(税込み)
6 月以降の入塾 154,000 円(税込み)
※ 「えっ?」と思ったかもしれませんが、入塾時期が遅くなった場合は入塾金を高くしております。理由は、遅い入塾だと志望理由書や小論文過去問対策などを急ピッチで仕上げなくてはならず、早く入塾した生徒よりも 1 か月間の指導回数が倍以上多いからです。遅い時期に入塾すると出願できる大学が限られてしまいますし、課外活動に取り組む時間もなくなるため、早い時期の入塾をオススメします
■ 退塾およびキャンセルポリシー
・退塾の申し出を頂いた場合、翌月以降の月謝はいただきません。もし翌月の月謝がすでに振り込まれていた場合は返金いたします。
・退塾金や違約金はありません。
・日本にはクーリング・オフ制度がありますので、入塾後 8 日以内のキャンセルに限り、頂いていた入塾金も月謝も全額返金いたします。